現像方法、現像装置及び画像形成装置

発明者： , , , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：黒田壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-244814
公開番号（公開出願番号）：特開2001-066897
出願日： 1999年08月31日
公開日（公表日）： 2001年03月16日
要約：

【要約】【課題】現像スリーブ2のパイプ2aと連れ回る現像剤Cと、トナーとの接触状態を変化させることによってトナー補給口7から現像剤Cへのトナー取り込み量を変化させる現像装置11において、地汚れ、局所的な画像濃度ムラ、及び、経時的な画像濃度ムラ、の発生を低減する。【解決手段】相反する極性の磁界を交互に並ばせるような複数の磁界を剤収容部9内に形成させるように、マグネットローラ2bを構成した。

請求項（抜粋）：

磁性キャリアと画像形成物質とを含有する現像剤を、磁界発生手段の磁力によって担持した現像剤担持体が所定方向に無端移動する工程と、補給口から該現像剤担持体上の現像剤に画像形成物質が補給される工程と、該補給口よりも該所定方向の下流側の第1規制位置で該現像剤担持体上の現像剤の層厚が規制される工程と、該第1規制位置よりも該所定方向の下流側の第2規制位置で該層厚が更に薄く追加規制される工程と、この追加規制によって第2規制位置よりも該所定方向の上流側に滞留するようになった現像剤が該第1規制位置と該第2規制位置との間に配設された剤収容部内に収容される工程とを有し、該補給口の付近に滞留する現像剤の量に応じて、該現像剤担持体上の現像剤と画像形成物質との接触状態が変化し、この変化によって該補給口から該現像剤への画像形成物質の取り込み量が変化する現像方法であって、該磁界発生手段が、該剤収容部内に相反する極性の磁界を交互に並ばせるように複数の磁界を形成することを特徴とする現像方法。

IPC (4件)：

G03G 15/09 , G03G 15/08 112 , G03G 15/08 504 , G03G 15/08 507

FI (4件)：

G03G 15/09 Z , G03G 15/08 112 , G03G 15/08 504 A , G03G 15/08 507 X

Fターム (18件)：

2H031AB04 , 2H031AC01 , 2H031AC19 , 2H031AC20 , 2H031AC33 , 2H031AD11 , 2H031BA04 , 2H031BB01 , 2H031DA01 , 2H077AB04 , 2H077AB06 , 2H077AD06 , 2H077AD13 , 2H077AD16 , 2H077AD35 , 2H077DA15 , 2H077DA36 , 2H077EA03

前のページに戻る