特許
J-GLOBAL ID:200903024717392630

トナー付着量測定方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-355921
公開番号(公開出願番号):特開平6-186816
出願日: 1992年12月19日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 光検知素子の感度が小さい高トナー付着量領域において,像担持体上のトナー付着量の測定を行えるようにする。【構成】 階調濃度パターンの静電潜像の表面電位を検知し,続いて,階調濃度パターンの可視像の反射光量を測定し,光検知素子の感度が良好な反射光量の範囲における表面電位と,その表面電位に対応する反射光量から求めたトナー付着量とに基づいて,表面電位とトナー付着量との関係式を求め,光検知素子の感度が良好な反射光量の範囲では,反射光量からトナー付着量を演算し,光検知素子の感度が低下する反射光量の範囲では,階調濃度パターンの静電潜像の表面電位と,表面電位とトナー付着量との関係式とを用いてトナー付着量を演算する。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成された階調濃度パターンの可視像に光を照射し,その反射光量を光検知素子で検知することにより階調濃度パターンの階調性に対応したトナー付着量を測定するトナー付着量測定方法において,前記階調濃度パターンの静電潜像の表面電位を検知し,続いて,階調濃度パターンの可視像の反射光量を測定し,前記光検知素子の感度が良好な反射光量の範囲における表面電位と,その表面電位に対応する反射光量から求めたトナー付着量とに基づいて,表面電位とトナー付着量との関係式を求め,前記光検知素子の感度が良好な反射光量の範囲では,反射光量からトナー付着量を演算し,光検知素子の感度が低下する反射光量の範囲では,前記階調濃度パターンの静電潜像の表面電位と,前記表面電位とトナー付着量との関係式とを用いてトナー付着量を演算することを特徴とするトナー付着量測定方法。
IPC (2件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 115
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-232371
  • 特開平4-309977
  • 特開平4-320279

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