特許
J-GLOBAL ID:200903024717811498

積層印刷製品およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-174940
公開番号(公開出願番号):特開2009-012472
出願日: 2008年07月03日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】例えば紙シート、厚紙シート、またはプラスチック箔シートなどの少なくとも1つのシート状の基体と、少なくとも1つの図柄皮膜と、前記基体の片面に大面積で貼り合わせられる、またはラミネートされる閉じた箔層とからなる印刷製品の製造方法および印刷製品において、印刷製品を迅速に製造できるようにすること。【解決手段】シートである基体を枚葉輪転機に供給し、枚葉印刷機において、印刷ユニットにおける印刷工程と同様に、枚葉印刷機を通過する間にラミネート工程をインラインで行い、ウェブ材料であるラミネート材料を、ラミネート工程の前または後に、裁断装置により基体のフォーマットのサイズとする。枚葉印刷機の排紙部には、完成した複合材料が排紙される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
紙シート、厚紙シート、またはプラスチック箔シートなどの少なくとも1つのシート状の基体と、図柄に従って構造化された少なくとも1つの印刷皮膜と、前記基体の少なくとも片面に大面積で貼り合わせられる、またはラミネートされる、プラスチック箔、金属箔、または複合箔からなる1つの閉じた箔層とからなる印刷製品の製造方法において、 前記基体を枚葉輪転機の給紙部から供給して、前記枚葉印刷機を通過する間に、前記枚葉印刷機において1回ないしは複数回のラミネート工程を、また前記輪転機の複数の印刷ユニットにおいて1回ないしは複数回の印刷工程をインラインで実行すること、またその際には、 ウェブ材料であるラミネート材料を、前記枚葉印刷機に供給して、前記ラミネート工程の前または後に、1つの裁断装置により概ね前記基体のシートフォーマットのサイズとして、前記ラミネート材料のそれぞれ裁断された部分を、完全に、または概ね完全に基体と固着式に接合し、排紙部または前記枚葉印刷機のいずれか別の排紙装置のところに、前記基体と、少なくとも1つの印刷皮膜と、少なくとも1つのラミネートされた箔層とからなる複合材料を排紙すること、またその際には、 前記ラミネート材料を、選択により定着剤を利用して、さらに別の層と接合すること を特徴とする方法。
IPC (3件):
B41F 23/08 ,  B41M 7/00 ,  B32B 15/08
FI (3件):
B41F23/08 ,  B41M7/00 ,  B32B15/08 G
Fターム (34件):
2H113AA01 ,  2H113AA06 ,  2H113BA01 ,  2H113BA05 ,  2H113BB02 ,  2H113BB22 ,  2H113FA04 ,  2H113FA43 ,  2H113FA44 ,  2H113FA45 ,  4F100AA20B ,  4F100AB03A ,  4F100AK01B ,  4F100AK01C ,  4F100AK03C ,  4F100AK25B ,  4F100AK25C ,  4F100AK41B ,  4F100AK46B ,  4F100AK51B ,  4F100AK51C ,  4F100AK53B ,  4F100EH71A ,  4F100EJ65C ,  4F100EJ68A ,  4J040JB03 ,  4J040JB04 ,  4J040JB07 ,  4J040JB08 ,  4J040MA02 ,  4J040MA10 ,  4J040MB03 ,  4J040NA08 ,  4J040PA32
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 欧州特許発明第0569520(B1)号明細書
  • 独国特許第19817835(C2)号明細書
  • 独国特許出願公開第4412091(A1)号明細書
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審査官引用 (8件)
  • 特開平3-150162
  • 特開平3-150162
  • 特開平3-166944
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