特許
J-GLOBAL ID:200903024718569917

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-318948
公開番号(公開出願番号):特開平10-155979
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 遊技状態の変化に応じて、ハズレリーチ状態の現出確率を変化させることにより、遊技の興趣を向上することができる弾球遊技機を提供すること。【解決手段】 変動回数カウンタの値が「+1」され(S52)、大当たりであれば(S53:Yes)、変動回数カウンタの値が0クリアされる(S54)。大当たりでなければ(S53:No)、変動回数カウンタの値とハズレリーチカウンタの値とによって、ハズレリーチか否かが決定される(S55〜S61)。例えば、変動回数カウンタの値が「0〜49」であればS56へ移行し、ハズレリーチカウンタの値が「77〜92」であれば(S56:Yes)、ハズレリーチフラグをオンし(S60)、ハズレリーチの現出を決定する。一方、ハズレリーチカウンタの値が「77〜92」以外であれば(S56:No)、ハズレリーチフラグをオフし(S61)、ハズレリーチを現出させない。
請求項(抜粋):
複数の表示領域と、その複数の表示領域に複数種類の識別情報をそれぞれ変動表示可能な表示手段とを備え、その表示手段による変動表示の結果、前記複数の表示領域に表示された識別情報が予め定められた組み合わせの1つと一致した場合に所定条件下で所定の遊技価値が遊技者に付与される弾球遊技機において、前記表示手段による変動表示が前記複数の表示領域の少なくとも1つを残して停止された状態では、その停止された表示領域に表示される識別情報が前記所定の遊技価値を生じる組み合わせの一部を構成し、前記表示領域の全ての変動表示が停止された状態では、その表示結果が前記所定の遊技価値を生じる組み合わせと異なる、ハズレリーチ状態の現出し得る確率を設定する確率設定手段と、前記表示手段による変動表示の累積回数を記憶する変動回数記憶手段と、その変動回数記憶手段に記憶される累積回数に応じて、前記確率設定手段により設定されるハズレリーチ状態の現出確率を変化させる確率変化手段とを備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 318
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 318
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-117580
  • 特開平2-098383
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-216165   出願人:株式会社竹屋
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-117580
  • 特開平2-098383
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-216165   出願人:株式会社竹屋

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