特許
J-GLOBAL ID:200903024719671570

電動ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-165617
公開番号(公開出願番号):特開2002-357234
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 電動モータで制動力を制御する電動ブレーキ装置において、電動モータ等の異常時に、不必要な制動力の発生を防止すると共に、運転者によるペダル操作量に応じた制動制御を可能とする。【解決手段】 電動ブレーキ1FL〜1RRを、電動モータ16で回転駆動されるボールネジ軸18とこれに螺合するボールナット20とで構成され、可動摩擦パッド13bを進退する直線変換機構14と、この直線変換機構14をロック状態、制動許容状態、異常時作動停止状態、制動力減少状態等の作動状態を選択する作動選択機構15とで構成し、非制動時にロック状態を選択し、制動時に制動許容状態を選択し、電動モータ16の異常時に異常時作動停止状態を選択し、制動時にブレーキ操作量が減少したときに制動力減少状態を選択する。
請求項(抜粋):
運転者によるブレーキ操作手段の操作量を検出するブレーキ操作量検出手段と、入力される制動制御量に応じて、車輪に対して制動力を付与する電動制動手段と、前記ブレーキ操作量検出手段で検出したブレーキ操作量に応じて前記電動制動手段の制動力を制御する前記制動制御量を出力する制動制御手段とを備えた電動ブレーキ装置において、前記電動制動手段は車輪に対して制動力を付与する制動部材と、電動回転駆動源の回転運動を直線運動に変換して前記制動部材を駆動制御する直線変換手段と、該直線変換手段を、前記制動部材を誤制動不可能にロックするロック状態と、前記制動部材を進退可能にする制動許容状態との何れかに制御する作動選択手段とを有することを特徴とする電動ブレーキ装置。
IPC (4件):
F16D 55/224 102 ,  F16D 65/18 ,  F16D 65/21 ,  F16D 65/34
FI (4件):
F16D 55/224 102 Z ,  F16D 65/18 D ,  F16D 65/21 E ,  F16D 65/34
Fターム (14件):
3J058AA53 ,  3J058AA63 ,  3J058AA78 ,  3J058AA87 ,  3J058BA05 ,  3J058BA13 ,  3J058CC08 ,  3J058CC15 ,  3J058CC17 ,  3J058CC19 ,  3J058CC63 ,  3J058CC76 ,  3J058CC77 ,  3J058FA01

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