特許
J-GLOBAL ID:200903024720128200
液晶表示器用基板検査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-293050
公開番号(公開出願番号):特開平6-138449
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 液晶及びカラーフィルタ等の要素を装着する前の状態にある液晶表示器用基板を直接検査し、良否を判定することができる液晶表示器用基板検査装置を提供する。【構成】 検査すべき液晶表示器用基板に実装された行駆動回路2及び列駆動回路3に駆動信号を与える駆動パターン発生器12と、一つの行線が選択されている状態で液晶表示器用基板に設けられた映像信号入力端子R, G, Bにデータ電圧を与えると共に、同一行線が選択されている状態で行なわれる第1水平走査期間にオンに制御され、第2水平走査期間ではオフに制御され映像信号入力端子R, G, Bからデータ電圧の電圧源を切離すスイッチ素子と、第2水平走査期間に各列線が選択される毎に各列線の電圧を映像信号入力端子R, G, Bを通じて順次取込み記憶するメモリと、このメモリに記憶された電圧値が規定の範囲に入っているか否かを比較し、良否を判定する判定手段とによって構成する。
請求項(抜粋):
A.検査すべき液晶表示器用基板に実装された行駆動回路及び列駆動回路に駆動信号を与える駆動パターン発生器と、B.一つの行線が選択されている状態で実行される第1水平走査期間にオンに制御され、検査すべき液晶表示器用基板に設けられた映像信号入力端子にデータ電圧を与えると共に、同一の行線が選択されている状態で行なわれる第2水平走査期間にオフに制御され、第2水平走査期間では上記映像信号入力端子から上記データ電圧の電圧源を切離すスイッチ素子と、C.上記第2水平走査期間に各列線が選択される毎に各列線の電圧を上記映像信号入力端子を通じて順次取込み記憶するメモリと、D.このメモリに記憶された電圧値が規定の範囲に入っているか否かを比較し、上記液晶表示器用基板の良否を判定する判定手段と、によって構成したことを特徴とする液晶表示器用基板検査装置。
IPC (4件):
G02F 1/1333 500
, G01M 11/00
, G01R 31/00
, G01R 31/28
引用特許:
前のページに戻る