特許
J-GLOBAL ID:200903024720179336

脈波検出装置および拍動検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-387191
公開番号(公開出願番号):特開2004-105750
出願日: 2003年11月17日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】 測定対象に対して容易に正確に位置決めする。【解決手段】 脈波検出装置は複数の脈波検出ユニット3を備えており、この脈波検出ユニット3の支持体には、圧力検出装置の梁体81が取り付けられている。梁体81の先端にある接触部は被験者の腕に接触させられており、橈骨動脈100の脈動に伴う圧力変化が梁体上の圧電素子82によって検出される。梁体を支持する支持体には、梁体の接触部を挟んでその両側に二つの押圧脚部68、72が設けられており、押圧脚部の先端が被験者の腕に押圧される。押圧脚部68、72は、橈骨動脈100よりも高い硬度を有しており、両者の間隔は、マイクロメータヘッド28の操作により変更可能である。また、梁体の接触部の先端は、押圧脚部の先端よりも、先端の向けられた方向とは反対側である上方に位置している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
支持体と、 上記支持体に対して上下に摺動可能に設けられる上下摺動部材と、 上記上下摺動部材に設けられ、生体の血管の脈動にしたがう脈波を検出する検出手段と、 上記支持体と上記左右摺動部材との互いに摺動する部分の、それぞれに設けられる第1の凹凸部と上記第1の凹凸部に噛み合う第2の凹凸部とを具備する ことを特徴とする脈波検出装置。
IPC (1件):
A61B5/0245
FI (2件):
A61B5/02 310K ,  A61B5/02 310P
Fターム (8件):
4C017AA09 ,  4C017AB02 ,  4C017AB10 ,  4C017AC04 ,  4C017AC05 ,  4C017BC01 ,  4C017EE01 ,  4C017FF05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-015037
  • 特開平4-300519

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