特許

J-GLOBAL ID：200903024724281674

固体電解質型電気化学セル

発明者： 山下 晃弘 ,  瀬戸口 稔彦
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-286549
公開番号（公開出願番号）：特開平10-134825
出願日： 1996年10月29日
公開日（公表日）： 1998年05月22日
要約：

【要約】【課題】燃料極の割れや剥離が生じて耐久性が低い。【解決手段】基体管(1) と、この基体管(1) の外周側に設けられた酸素イオン導電性の固体電解質膜(3) と、この固体電解質膜(3) と前記基体管(1) 間に設けられた燃料極(2) と、前記固体電解質膜(3) の外側に設けられた空気極(4) と、前記基体管(1) の外周側に設けられ、前記燃料極(2) と空気極(4) 間を電気的に接続するインターコネクタ(5) とを具備し、作動温度が800°C〜1000°Cである固体電解質型電気化学セルにおいて、前記燃料極(2) が活性金属とスピネル酸化物との混合物からなることを特徴とする固体電解質型電気化学セル。

請求項（抜粋）：

基材と、この基材の外周側に設けられた酸素イオン導電性の固体電解質膜と、この固体電解質膜と前記基材間に設けられた燃料極と、前記固体電解質膜の外側に設けられた空気極と、前記基材の外周側に設けられ、前記燃料極と空気極間を電気的に接続するインターコネクタとを具備し、作動温度が800°C〜1000°Cである固体電解質型電気化学セルにおいて、前記燃料極が活性金属とスピネル酸化物との混合物からなることを特徴とする固体電解質型電気化学セル。

IPC (3件)：

H01M 4/86 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/12

FI (3件)：

H01M 4/86 B ,  H01M 8/02 E ,  H01M 8/12

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 燃料電極材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-041855   出願人：三菱重工業株式会社