特許
J-GLOBAL ID:200903024725878569

異種トランザクションの調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-209245
公開番号(公開出願番号):特開平5-219136
出願日: 1992年08月05日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 AIXまたはSNAプロトコルを使用する分散ネットワーク間で、トランスペアレントなトランザクション処理を可能にするメカニズムを提供する。【構成】 AIX標準である2フェーズ・コミット/プリジュームド・アボート(2PC/PA)とSNA標準である2フェーズ・コミット/プリジューム・ナッシング(2PC/PN)間で変換が行われる。SNAネットワーク内のサイトがAIXトランザクションに参加しているときは、標準の2PC/PNプロトコルを満足するように、必要とされるメッセージが生成され、トランザクション・ステータス情報が維持される。AIXネットワーク内のサイトがSNAトランザクションに参加しているときに無関係なメッセージが受信されると、そのメッセージは破棄されるか、無視される。
請求項(抜粋):
各々のネットワークが独自のトランザクション処理プロトコルをもつ、相互に接続された第1分散ネットワークと第2分散ネットワーク間でトランザクションを処理する方法であり、前記第1ネットワーク用に第1トランザクション処理プロトコルを定義した第1ルール群を、前記第2ネットワーク用に第2トランザクション処理プロトコルを定義した第2ルール群に変換するステップと、前記第1プロトコルに関連する第1トランザクション処理情報を、前記第2プロトコルに関連する第2トランザクション処理情報に変換するステップと、処理中のトランザクションに関するステータス情報を該第1ネットワークと該第2ネットワーク間でやりとりして、前記第1トランザクション処理情報と前記第2トランザクション処理情報を回復するステップとを具備することを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04L 29/06 ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 12/48 ,  H04Q 11/04
FI (3件):
H04L 13/00 305 B ,  H04L 11/20 C ,  H04Q 11/04 K
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-308644

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