特許
J-GLOBAL ID:200903024726148971

サンプル容器の傾き防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-371535
公開番号(公開出願番号):特開2003-172742
出願日: 2001年12月05日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 ハンドクリッパをサンプル容器から離脱させる際、サンプル容器が傾くことを防止し、これによりサンプル容器に貼付されたバーコードのような識別ラベルの読み取り不良や、サンプルラックが傾くことによって生ずるサンプルラックの位置検出センサーの誤動作を防止する。【解決手段】 試験管状のサンプル容器を、その片側面に各サンプル容器の側面に貼付された識別ラベルを読み取るための切り欠き部を有したサンプルラックに保持し、このサンプルラックの複数個を順次移動させ、ピックアップ位置に位置するサンプル容器を少なくとも2枚の板バネからなるハンドクリッパでサンプルラックからピックアップするピックアップ機構において、ハンドクリッパの板バネ間を通過可能で、ハンドクリッパをサンプル容器から離脱させる際に、サンプル容器のハンドクリッパ側に当接してサンプル容器の傾きを防止するサンプル容器傾き防止片を備えた構造とする。
請求項(抜粋):
試験管状のサンプル容器を、その片側面に各サンプル容器の側面に貼付された識別ラベルを読み取るための切り欠き部を有したサンプルラックに保持し、このサンプルラックの複数個を順次移動させ、ピックアップ位置に位置するサンプル容器を少なくとも2枚の板バネからなるハンドクリッパでサンプルラックからピックアップするピックアップ機構において、ハンドクリッパの板バネ間を通過可能で、ハンドクリッパをサンプル容器から離脱させる際に、サンプル容器のハンドクリッパ側に当接してサンプル容器の傾きを防止するサンプル容器傾き防止片を備えてなるサンプル容器の傾き防止構造。
IPC (2件):
G01N 35/04 ,  G01N 35/02
FI (2件):
G01N 35/04 H ,  G01N 35/02 C
Fターム (7件):
2G058CA00 ,  2G058CB08 ,  2G058CB15 ,  2G058CF09 ,  2G058CF12 ,  2G058GC02 ,  2G058GC05

前のページに戻る