特許
J-GLOBAL ID:200903024726448622
フィルタ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-071370
公開番号(公開出願番号):特開2006-289353
出願日: 2006年03月15日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】フィルタエレメントをケース内の所定の位置に確実に安定して定着させることができ、またフィルタエレメントの交換時にはそのフィルタエレメントのみを廃棄するだけでよく、さらにフィルタカートリッジを組み立てる際の作業工程が減少し、能率よく組み立てることができるフィルタ装置を提供する。【解決手段】フィルタカートリッジ3のケース16は、有底筒状で一端側の開口部にヘッド2との結合が可能な結合部材18を備え、このケース16内にフィルタエレメント17および定着部材27が収容され、定着部材27は内筒体29を一体的に備え、この内筒体29がフィルタエレメント17の内部に挿脱可能に挿入され、この挿入によりフィルタエレメント17が定着部材27に一体的に組み合わされ、定着部材27が結合部材18に結合することによりケース16内にフィルタエレメント17が定着されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流入口および流出口を有するヘッドと、ケース内に筒状のフィルタエレメントを収容してなるフィルタカートリッジとを備え、前記ヘッドに前記フィルタカートリッジが着脱可能に取り付けられ、前記ヘッドの流入口から前記フィルタカートリッジ内に流入する流体が前記フィルタエレメントを通過してヘッドの流出口から流出するフィルタ装置において、
前記フィルタカートリッジのケースは、有底筒状で一端側の開口部に前記ヘッドとの結合が可能な結合部材を備え、このケース内に前記フィルタエレメントおよび定着部材が収容され、前記定着部材は内筒体を一体的に備え、この内筒体が前記フィルタエレメントの内部に挿脱可能に挿入され、この挿入によりフィルタエレメントが定着部材に一体的に組み合わされ、前記定着部材が前記結合部材に脱着可能に結合することにより前記ケース内に前記フィルタエレメントが定着されていることを特徴とするフィルタ装置。
IPC (2件):
FI (4件):
B01D29/10 501C
, B01D29/10 510C
, B01D29/10 530B
, B01D27/08
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
フィルタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-247285
出願人:山信工業株式会社
審査官引用 (1件)
-
フィルタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-247285
出願人:山信工業株式会社
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