特許
J-GLOBAL ID:200903024728122538
モータ、モータの製造方法、及び回転体装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川井 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097020
公開番号(公開出願番号):特開2000-295816
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 良好な回転精度と高い耐久性を得ることのできる高速回転可能なモータ、モータの製造方法、及び回転体装置を提供すること。【解決手段】 円柱形状のシャフト部31を有するハブシャフト30と、正6角柱形状の内腔部を有し、表面に動圧発生用の溝52a,52b,52cの形成された軸受けリング52と、ベース10に固定され軸受けリング52が相対的に回転自在に収納される内腔部を有するスリーブ20と、スリーブ20に対して同軸に固定配設され回転磁界を発生させる複数の電磁石42と、ハブシャフト30のハブ32に固定され、電磁石42が発生する回転磁界に付勢されるロータマグネット60とを備え、軸受けリング52の内腔部を形成する内周面部の角部同士間の略央部がシャフト部31と当接し、前記内周面部のうちの略央部以外はシャフト部31と離間しているモータ。
請求項(抜粋):
シャフト部を有するロータ部材と、内腔部を有し、該内腔部に前記シャフト部が挿通されて前記シャフト部に固定される軸受けリングと、軸受けリングが相対的に回転自在に収納される中空部を有する支持部材と、前記支持部材に対して同軸に且つ固定状態に配設され、回転磁界を発生させる複数の電磁石と、前記ロータ部材に固定され、前記電磁石によって発生される前記回転磁界に付勢されて前記ロータ部材及び前記軸受けリングを回転させるロータマグネットと、前記軸受けリングと前記支持部材のうちの一方に配設され、前記軸受けリングの回転により他方との間に動圧を発生する動圧発生手段とを備え、前記シャフト部の前記軸受けリングが固定される固定部の外周面部と軸受けリングの内周面部のうちの少なくとも一方は、その周回り方向の3箇所以上において他方に向けて線状に突出して前記他方に当接する当接部と、該当接部同士の間において前記他方と離間して該他方に対向する離間部とを有することを特徴とするモータ。
Fターム (12件):
5H607AA04
, 5H607BB01
, 5H607BB09
, 5H607BB14
, 5H607BB17
, 5H607CC01
, 5H607CC05
, 5H607FF12
, 5H607GG01
, 5H607GG02
, 5H607GG12
, 5H607GG15
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