特許
J-GLOBAL ID:200903024729178510

核酸の点変異の検出方法及び該方法を用いた遺伝子異常の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-290235
公開番号(公開出願番号):特開平10-127300
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 ターゲット核酸中の特定配列に存在する点変異を検出することを目的とする。【解決手段】 ターゲット核酸中の特定配列に存在する点変異を検出する方法において、ターゲット核酸中の該特定配列と相補的な塩基配列を有するプローブであって、該プローブの一端が蛍光共鳴エネルギー移動を生じる二種類の蛍光色素の一方で標識されかつ他の一端が該二種類の蛍光色素のもう一方で標識されているプローブを用い、該プローブをターゲット核酸と共に室温より高められた温度にて共存させて該一方の蛍光色素の最大蛍光吸収波長における発光度に対する該他の一方の蛍光色素の最大蛍光吸収波長における発光度の比を測定することによりターゲット核酸中の特定配列に存在する点変異を検出する方法。
請求項(抜粋):
ターゲット核酸中の特定配列に存在する点変異を検出する方法において、ターゲット核酸中の該特定配列と相補的な塩基配列を有するプローブであって、該プローブの一端が蛍光共鳴エネルギー移動を生じる二種類の蛍光色素の一方で標識されかつ他の一端が該二種類の蛍光色素のもう一方で標識されているプローブを用い、該プローブをターゲット核酸と共に室温より高められた温度にて共存させて該一方の蛍光色素の最大蛍光吸収波長における発光度に対する該他の一方の蛍光色素の最大蛍光吸収波長における発光度の比を測定することによりターゲット核酸中の特定配列に存在する点変異を検出する方法。
IPC (5件):
C12Q 1/68 ,  C07H 21/04 ,  G01N 21/64 ,  C12N 15/09 ZNA ,  G01N 33/566
FI (5件):
C12Q 1/68 A ,  C07H 21/04 B ,  G01N 21/64 Z ,  G01N 33/566 ,  C12N 15/00 ZNA A

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