特許
J-GLOBAL ID:200903024729285015

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-122331
公開番号(公開出願番号):特開平5-326177
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】一つの放電灯が外された場合にこれを検出部で検出することが可能な放電灯点灯装置を提供するにある。【構成】インバータ回路部Iの直流電源の電圧Eは放電灯La1 、La2 の定格電流時のランプ電圧×2×21/2 より高くしている。検出部Bは各放電灯放電灯La1 、La2 のランプ電圧の正負のピーク値間の電圧をそれぞれ検出しており、これらの検出電圧はダイオードD5 とD6 で構成されるオア回路を介してコンデンサC14で平滑されるようになっているため、検出部Bから出力される検出出力Sは高い方の検出電圧となる。一方の放電灯La1 又はLa2 が外された場合、その外された側の検出回路の検出電圧である直流電源電圧Eが検出部Bより検出出力として出力し、制御部Aは正常時より高くなった検出電圧を検出することにより、インバータ回路部Iの出力を停止又は制限させる。
請求項(抜粋):
直流電源に、交互にオンオフするスイッチング素子を直列接続し、少なくとも一方の上記スイッチング素子の両端間に、放電灯、コンデンサの並列回路とインダクタンス素子との直列回路で構成される直列共振回路を2回路以上並列接続したインバータ回路部と、上記各直列共振回路の放電灯の各々の一端から間接的にランプ電圧波形の正負のピーク値間の電圧を検出する検出回路を有し、これら検出回路からの検出電圧をオア接続してそのオア出力を検出出力として出力する検出部と、上記検出部から出力される検出出力が一定レベル以上になると、上記インバータ回路部の出力を制限又は停止するように上記スイッチング素子を制御する制御部とを備えた放電灯点灯装置において、上記直流電源電圧が上記各放電灯の内最もランプ電圧の高い放電灯の正常時のランプ電圧の2×21/2 倍の電圧よりも上記直流電源電圧を高くして成ることを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H02M 7/48
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-065096
  • 特開昭62-077860

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