特許
J-GLOBAL ID：200903024729489028

改変細胞傷害性リボヌクレアーゼ

発明者：
レインズ ロナルド ティー

レインズ ロナルド ティー について


出願人/特許権者：
ウイスコンシン アラムニ リサーチ ファンデーション

ウイスコンシン アラムニ リサーチ ファンデーション について


代理人 (1件)： 中村 稔 (外9名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-584053
公開番号（公開出願番号）：特表2002-532067
出願日： 1999年11月22日
公開日（公表日）： 2002年10月02日
要約：
【要約】リボヌクレアーゼのRNaseAスーパーファミリーに属する修飾リボヌクレアーゼが開示される。各修飾リボヌクレアーゼは、ウシ膵臓RNaseAのアミノ酸85〜94に対応するループ領域に追加された立体障害部分を有する。前記修飾リボヌクレアーゼはリボヌクレアーゼインヒビター(RI)に対する低下した結合親和性を有し、野生型リボヌクレアーゼ活性を示し、野生型リボヌクレアーゼと比較して増強された腫瘍細胞に対する細胞傷害性を示す。
請求項（抜粋）：
改変された細胞傷害性リボヌクレアーゼであって、RNaseAスーパーファミリーのリボヌクレアーゼについてのアミノ酸配列及びウシ膵臓RNaseAのアミノ酸残基85〜94の領域に機能的に等価なループ領域において該リボヌクレアーゼのアミノ酸に共有結合的に結合した立体障害部分を含み、該立体障害部分による立体障害による、リボヌクレアーゼインヒビターに対して低下した結合親和性を有し、リボ核酸分解活性を保持していることを特徴とするリボヌクレアーゼ。
IPC (6件)：
C12N 15/09 ZNA ,  C12N 9/22 ,  A61K 38/00 ,  A61P 31/18 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 111
FI (6件)：
C12N 9/22 ,  A61P 31/18 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 111 ,  C12N 15/00 ZNA A ,  A61K 37/02
Fターム (23件)：
4B024AA01 ,  4B024BA11 ,  4B024CA04 ,  4B024EA04 ,  4B024HA01 ,  4B050CC01 ,  4B050CC02 ,  4B050CC04 ,  4B050DD11 ,  4B050GG02 ,  4B050LL01 ,  4C084AA01 ,  4C084AA02 ,  4C084AA06 ,  4C084AA07 ,  4C084BA22 ,  4C084BA32 ,  4C084CA18 ,  4C084CA32 ,  4C084CA59 ,  4C084DC22 ,  4C084ZB262 ,  4C084ZC412
引用文献：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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