特許
J-GLOBAL ID:200903024731660915

電気モータにおける整流子へのリング状電気雑音防止素子の接続方法と、その方法によって接続された電気雑音防止素子を備える整流子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-331376
公開番号(公開出願番号):特開2001-157415
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 半田付けを使用しないで、整流子と電気雑音防止素子を接続すること。【解決手段】 周方向に沿って絶縁分離された多数の絶縁性筒体10の外周面に内周面が固着され、かつ軸線方向の内端側を巻線に接続しうるようにした多数の導電性整流子セグメント7を具備する電気モータの整流子5において、前記各整流子セグメント7をリング状電気雑音防止素子18に接続するための整流子セグメント7の接触部7aを、前記軸線方向内端側15の反対側において、整流子の外端側16に配置し、かつ前記各接触部7aに対応して、リング状電気雑音防止素子18の周方向に多数設けた接続電極23を近接配置し、前記接触部7aと接続電極23を、整流子セグメント7の配置と合致させてリング状支持部材に止着した短絡導電体24をもって、個々に短絡する。
請求項(抜粋):
周面方向に沿って多数に絶縁分離されて絶縁性筒体の外周面に内周面が固着され、かつ軸線方向内端側を巻線に接続しうるようにした、多数の導電性整流子セグメントを具備する電気モータの整流子において、前記各整流子セグメントをリング状電気雑音防止素子に接続するための各整流子セグメントの接触部を、前記軸線方向内端側の反対側をなす整流子の外端側に配置し、前記各接触部に対応して、リング状電気雑音防止素子の周方向に多数設けた接続電極を近接配置し、前記互いに近接配置した接触部と接続電極を、整流子セグメントの周方向配置と合致させてリング状支持部材に止着した複数の短絡導電体をもって、個々に短絡させることを特徴とする、電気モータにおける整流子への電気雑音防止素子の接続方法。
IPC (2件):
H02K 13/06 ,  H02K 11/02
FI (2件):
H02K 13/06 ,  H02K 11/00 S
Fターム (19件):
5H611AA03 ,  5H611BB01 ,  5H611BB03 ,  5H611SS04 ,  5H611TT00 ,  5H611UA08 ,  5H611UB01 ,  5H613AA02 ,  5H613BB04 ,  5H613BB11 ,  5H613GA02 ,  5H613GB01 ,  5H613GB08 ,  5H613GB09 ,  5H613GB18 ,  5H613KK05 ,  5H613KK07 ,  5H613PP10 ,  5H613SS09

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