特許
J-GLOBAL ID:200903024733333245

植物、動物または鉱物からの抽出成分含有水とその製造 方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大内 康一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245187
公開番号(公開出願番号):特開平9-067259
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 従来の技術では抽出することのできなかった微量成分を含む有効成分を各種の有用物質から低温下で抽出し、抽出成分含有水を得る。【解決手段】 抽出成分含有水の製造装置は、貯溜した水を所定温度に加熱する加熱器および水の霧化手段を具えた霧化微粒子発生槽と、霧化微粒子が通過する原料層を通過する際に原料の有効成分を霧化微粒子に付着させるために原料層を保持して霧化微粒子槽に連結される抽出装置と、この抽出装置に連結され原料層を通過した霧化微粒子を液化するための凝結装置と、凝結装置で液化した水分が滴下する貯溜槽と、貯溜槽および霧化微粒子発生槽との経路間に設置され前記抽出装置内の原料層を減圧するためのブロワ-と、前記凝結装置および貯溜槽を冷却するための冷却手段と、から構成されている。
請求項(抜粋):
植物、動物または鉱物等の原料から抽出した成分を含有する抽出成分含有水の製造装置であって、貯溜した水を所定温度に加熱する加熱器および水の霧化手段を具えた霧化微粒子発生槽、霧化微粒子が通過する原料層を通過する際に原料の有効成分を霧化微粒子に付着させるために原料層を保持して霧化微粒子槽に連結される抽出装置と、この抽出装置に連結され原料層を通過した霧化微粒子を液化するための凝結装置と、凝結装置で液化した水分が滴下する貯溜槽と、貯溜槽および霧化微粒子発生槽との経路間に設置され前記抽出装置内の原料層を減圧するためのブロワ-と、前記凝結装置および貯溜槽を冷却するための冷却手段とからなることを特徴とする製造装置。
IPC (6件):
A61K 35/00 ,  A61K 35/02 ,  A61K 35/12 ,  A61K 35/56 ,  B01D 11/02 101 ,  A61K 35/78
FI (7件):
A61K 35/00 ,  A61K 35/02 ,  A61K 35/12 ,  A61K 35/56 ,  B01D 11/02 101 ,  A61K 35/78 Y ,  A61K 35/78 M
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-274402
  • 特開昭61-118132
  • 特表平5-501379
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