特許
J-GLOBAL ID:200903024733915228

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085234
公開番号(公開出願番号):特開2000-274930
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 断熱箱体の前面開口部を閉塞する扉がその当接部から熱の漏洩、侵入が抑えられ、冷却効率を高めることのできるようにした冷蔵庫を提供する。【解決手段】 断熱箱体2の開口部を低熱伝導性材、例えば製樹脂製の枠部11に、また中仕切部17の表面を同様に低熱伝導性材である樹脂製の中仕切当板22と成すことで、これら断熱扉3との当たり面部分が低熱伝導材であるために、貯蔵室10と外部との間での熱伝達が抑えられ、冷却エネルギーロスが減り、効率的な冷却と省エネ効果を上げることができる。また扉側の磁石5M入り扉パッキング4とは、鋼板製外箱前端のフランジ9とおよび中仕切部内に設置した金属製の扉パッキング吸着用板23の存在で、磁気的吸着力を果たし、断熱扉の密閉は十分に行われるものとしている。
請求項(抜粋):
金属製の外箱と樹脂製の内箱との間に断熱材を充填することにより形成されると共に、前面に開口部を備える断熱箱体と、この断熱箱体の内部を複数に区画する中仕切部と、前記断熱箱体の開口を開閉自在に閉塞すると共に、周縁に磁石入りのパッキングが設けられた断熱扉と、を備える冷蔵庫において、前記断熱扉の閉塞時に前記パッキングが当接する前記断熱箱体の周縁及び前記中仕切部を低熱伝導性材で形成すると共に、前記断熱箱体の周縁及び前記仕切部の前記パッキングの磁石が当接する位置に磁性部が埋設されたことを特徴とする冷蔵庫。
IPC (2件):
F25D 23/06 ,  F25D 23/02 305
FI (2件):
F25D 23/06 D ,  F25D 23/02 305 Z
Fターム (6件):
3L102JA01 ,  3L102KA01 ,  3L102KC06 ,  3L102KC07 ,  3L102LB13 ,  3L102LE03

前のページに戻る