特許
J-GLOBAL ID:200903024735079427

NiTi系合金ワイヤおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-268535
公開番号(公開出願番号):特開2002-069555
出願日: 2000年09月05日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 プッシャビリティ、操縦性、形状回復性に優れ、特にカテーテル用ガイドワイヤに適したNiTi系合金ワイヤおよびその製造方法を提供する。【解決手段】 引張応力-ひずみ曲線に応力ステージ部が無いうえ、見かけ上の弾性率が大きく、垂下法による真直度が10mm/2m以下であり、室温で丸棒に半周巻き付けて8.3%の曲げひずみを30秒負荷したのちの変形角度が8°以下のNiTi系合金ワイヤ。酸化膜の厚さが3μm以下の冷間伸線上がりのNiTi系合金線材に、その引張強さの20〜70%の張力を300〜450°Cの温度で5秒以上1分以下負荷する熱処理を施すNiTi系合金ワイヤの製造方法。
請求項(抜粋):
引張応力-ひずみ曲線に応力ステージ部が無いうえ、見かけ上の弾性率が大きく、垂下法による真直度が10mm/2m以下であり、室温で丸棒に半周巻き付けて8.3%の曲げひずみを30秒負荷したのちの変形角度が8°以下であることを特徴とするNiTi系合金ワイヤ。
IPC (8件):
C22C 19/03 ,  A61M 25/01 ,  C22F 1/00 625 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/00 694 ,  C22F 1/10
FI (9件):
C22C 19/03 A ,  C22F 1/00 625 ,  C22F 1/00 630 L ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C ,  C22F 1/00 694 Z ,  C22F 1/10 A ,  C22F 1/10 G ,  A61M 25/00 450 B
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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