特許
J-GLOBAL ID:200903024736234493

コンパクト容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 泰弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-272520
公開番号(公開出願番号):特開2000-083724
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】気密性がすぐれるうえに蓋体と本体が常に連結していて分離せず、使い勝手がよい構造簡易なコンパクト容器を提供する。【解決手段】中枠1と本体2と蓋体3により構成され、中枠1は、化粧料収容部5の囲壁4外周に等間隔で複数のねじ部7を有し、ねじ部7よりも下方の囲壁部分の鍔部6には一端が外径部位に開口80した円弧状ガイド溝8を形成しており、該中枠1の囲壁4は本体2の凹部9に嵌合される。そして本体2は前記円弧状ガイド溝8と略合致する円弧状ガイド溝11を有し、該円弧状ガイド溝11の一端に外部に通ずる開口110を有している。蓋体3は内周壁に前記ねじ部7に螺合するための複数の突起13を有するとともに、下面には前記円弧状ガイド溝8,11内に移動可能に嵌められかつ前記開口80,110を通して傾転可能なヒンジ用突部12を有している。
請求項(抜粋):
化粧料収容部5を回成するカップ状の囲壁4の口部外周に等間隔で複数のねじ部7を有し、ねじ部7よりも下方の囲壁部分には鍔部6を有し、該鍔部6に一端が外径部位に開口した円弧状ガイド溝8を形成した中枠1と、前記囲壁4を嵌合する凹部9を有するともに、該凹部9を画成する周壁10に前記円弧状ガイド溝8と略合致する円弧状ガイド溝11を有しかつ該円弧状ガイド溝11の一端に外部に通ずる開口110を欠設した本体2と、内周壁に前記ねじ部7に対応する間隔で突起13を有するとともに、下面には前記円弧状ガイド溝8,11内に移動可能に嵌められかつ前記開口80,110を通して傾転可能なヒンジ用突部12を有する蓋体3とを備えていることを特徴とするコンパクト容器。
IPC (2件):
A45D 33/00 610 ,  A45D 33/00 640
FI (2件):
A45D 33/00 610 G ,  A45D 33/00 640

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