特許
J-GLOBAL ID:200903024737884157

製造ラインにおけるトラッキング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-023244
公開番号(公開出願番号):特開平8-215991
出願日: 1995年02月13日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 ワークの在籍情報を必要なレベルで適宜に取り出す。【構成】 製造ライン21上に複数の管理ブロック101〜104を設定し、製造ライン21に導入するワークA〜Kの識別名を導入順序に従ってデータベースにマスター順序情報として格納し、センサー手段33〜38によって製造ライン21上におけるワークA〜Kの移動位置を検出し、プログラマブルコントローラ39,40において各管理ブロック101〜104に存在するワークA〜Kの序列をブロック順序情報として記憶し、端末装置44においてブロック順序情報とマスター順序情報の双方を照合することにより管理ブロック101〜104に存在する個々のワークA〜Kを識別する。
請求項(抜粋):
複数の作業ステーションを巡る間にワークの加工・組立作業を行う製造ラインにおいて、製造ライン上でのワークの移動順序に変化が生じない工程であって、単一もしくは複数の作業ステーションに亙る作業工程毎に相応して複数の管理ブロックを設定し、製造ラインに導入するワークの識別名を製造ラインの最初位置において端末装置に入力し、入力したワークの識別名データを端末装置からネットワークを通して記憶装置に送信し、記憶装置においてワークの識別名データを導入順序に従ってデータベースに格納することによりマスター順序情報を形成し、各管理ブロックに相当する作業工程の始端位置と終端位置に設けたセンサー手段によって製造ライン上におけるワークの移動位置を検出するとともに、ワークの移動位置を知らせる位置検出信号をセンサー手段に接続したプログラマブルコントローラに送信し、プログラマブルコントローラにおいて位置検出信号に基づき各管理ブロックにおけるワークの通過順位を積算するとともに、各管理ブロックに存在するワークの序列をブロック順序情報として記憶し、ネットワークに接続した任意の端末装置において任意のプログラマブルコントローラのブロック順序情報と記憶装置のマスター順序情報を読み出して双方の情報を照合することにより当該管理ブロックに存在する個々のワークを識別することを特徴とする製造ラインにおけるトラッキング方法。
IPC (6件):
B23Q 41/00 ,  B62D 65/00 ,  B65G 43/08 ,  G06F 17/60 ,  G07C 3/14 ,  G07C 11/00
FI (6件):
B23Q 41/00 G ,  B62D 65/00 K ,  B65G 43/08 C ,  G07C 3/14 ,  G07C 11/00 ,  G06F 15/21 R

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