特許
J-GLOBAL ID:200903024740317557

圧縮機制御方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-292041
公開番号(公開出願番号):特開2000-120583
出願日: 1998年10月14日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 並列接続された複数の圧縮機を制御する際に,無駄な圧縮機の起動や放風運転を抑制し,サージ待機状態を極力少なくする。【解決手段】 運転圧縮機の供給流量の最大値の和が負荷需要流量以上となり,かつ運転圧縮機の台数が最小となるように,負荷需要流量を複数の流量調整範囲に区分すると共に、それら各流量調整範囲毎の運転圧縮機の組合せ及びそれら運転圧縮機の制御状態よりなる流量制御パターンを設定し,これに従って各圧縮機の制御を行う。オン・オフ制御のみにより流量制御を行う圧縮機を含む場合には,定風圧+オン・オフ制御を行う圧縮機が流量調整機に設定されている範囲と隣り合う範囲については,オン・オフ制御のみを行う圧縮機を優先的に流量調整機とすれば,無負荷運転時の無駄を少なくできると共に,同時に複数の圧縮機がサージ待機状態となることを極力回避することが可能である。
請求項(抜粋):
複数の圧縮機を並列に接続し,負荷需要流量に応じて運転台数の増減を含む各圧縮機の制御を行う圧縮機制御方法において,供給流量の調整に関わる運転を行う運転圧縮機の供給流量の最大値の和が上記負荷需要流量以上となり,且つ上記運転圧縮機の台数が最小となるように,上記負荷需要流量を複数の流量調整範囲に区分すると共にそれら各流量調整範囲毎の運転圧縮機の組合せ及びそれら運転圧縮機の制御状態よりなる流量制御パターンを設定し,上記流量制御パターンに従って各圧縮機の制御を行うことを特徴とする圧縮機制御方法。
IPC (2件):
F04D 27/00 ,  F04D 27/02
FI (2件):
F04D 27/00 P ,  F04D 27/02 G
Fターム (10件):
3H021AA06 ,  3H021BA06 ,  3H021BA12 ,  3H021BA14 ,  3H021BA25 ,  3H021CA01 ,  3H021DA01 ,  3H021DA11 ,  3H021DA21 ,  3H021EA07

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