特許
J-GLOBAL ID:200903024741503419

自動取引装置の資金量推移予測方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-239922
公開番号(公開出願番号):特開平9-081837
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】金融機関における現金の準備量や輸送の計画を立てるための支援となるべく、今後数日に渡って自動取引装置の必要資金量の推移の様子を時刻レベルで予測することができる自動取引装置の資金量推移予測方式を提供する。【解決手段】予測期間設定部11は、予測しようとする対象期間を設定する。設定された対象期間データは環境条件生成部12に送られ、その対象期間の各日に対応した日付や曜日などの環境条件が生成される。環境条件が生成されると、1日推移予測部13は当該環境条件の日の1日の資金量推移を予測し、その予測結果は1日推移データベース14に格納される。予測連結部15は、1日推移データベース14内のデータから、設定された対象期間の各日に対応したデータを連結して推移予測データを生成する。この生成された推移予測データは出力部16でグラフにて表示出力する。
請求項(抜粋):
自動取引装置に格納されている資金量の推移を予測するものであって、予測しようとする対象期間を設定する予測期間設定手段と、この予測期間設定手段で設定された予測対象期間に含まれる各日に応じて対応する日付、曜日などの環境条件を生成する環境条件生成手段と、この環境条件生成手段で生成された環境条件に応じた各日の1日の資金量の推移を予測する1日推移予測手段と、この1日推移予測手段で予測された資金量推移の予測結果を連結して、前記予測期間設定手段で設定された予測対象期間の複数日全体に渡る資金量の推移データを生成する予測連結手段と、この予測連結手段で生成された資金量の推移データを出力する出力手段と、を具備したことを特徴とする自動取引装置の資金量推移予測方式。
IPC (3件):
G07D 9/00 456 ,  G06F 17/00 ,  G06F 19/00
FI (3件):
G07D 9/00 456 A ,  G06F 15/20 F ,  G06F 15/30 310

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