特許
J-GLOBAL ID:200903024741623503

手振れ補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134126
公開番号(公開出願番号):特開平8-331440
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 補正手段の補正範囲を越えて揺れを生じた際においても画像を自然に補正する手振れ補正装置を提供する。【構成】 ビデオカメラ本体の揺れに起因した画像の揺れ量を検出するための揺れ量検出手段1と、この揺れ量検出手段1の出力信号に基づいて上記画像の揺れを補正するための補正信号を生成する補償量が可変設定自在な補正信号生成手段2と、この補正信号生成手段2により生成された補正信号に応じて上記画像の揺れを補正する補正手段3と、上記揺れ量検出手段1で検出された揺れ量に基づいて上記ビデオカメラ本体が固定撮影状態か否かを検出する固定状態検出手段4と、上記固定状態検出手段4で固定撮影状態であることが検出された後、上記揺れ量検出手段1で所定量以上の揺れ量を検出した際に上記補正手段3の揺れ戻し量を低減させるように上記補正信号の補償量を設定する補償量設定手段5とを備える。
請求項(抜粋):
ビデオカメラ本体の揺れに起因した画像の揺れ量を検出するための揺れ量検出手段と、この揺れ量検出手段の出力信号に基づいて上記画像の揺れを補正するための補正信号を生成する補償量が可変設定自在な補正信号生成手段と、この補正信号生成手段により生成された補正信号に応じて上記画像の揺れを補正する補正手段と、上記揺れ量検出手段で検出された揺れ量に基づいて上記ビデオカメラ本体が固定撮影状態か否かを検出する固定状態検出手段と、上記固定状態検出手段で固定撮影状態であることが検出された後、上記揺れ量検出手段で所定量以上の揺れ量を検出した際に、上記補正手段の揺れ戻し量を低減させるように上記補正信号の補償量を設定する補償量設定手段とを備えてなる手振れ補正装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  G03B 5/00
FI (2件):
H04N 5/232 Z ,  G03B 5/00 J

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