特許

J-GLOBAL ID：200903024741968799

フラット導体折り曲げ固定具

発明者： 青木 孝憲 ,  尾古 孝彦 ,  藤崎 敦
出願人/特許権者： 古河電気工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-392852
公開番号（公開出願番号）：特開2003-199235
出願日： 2001年12月25日
公開日（公表日）： 2003年07月11日
要約：

【要約】【課題】 フラット導体の折り曲げ部を形成すると同時に固定して折り曲げ固定の工数を低減させると共に、折り曲げ部の損傷又は断線を防止するフラット導体折り曲げ固定具を提供する。【解決手段】 フラット導体1の折り曲げ部2の折り曲げ形状に等しい形状の導体支持面4を有し、その導体支持面4にフラット導体1を支持するベース片3と、フラット導体1の折り曲げ部2の折り曲げ形状に等しい形状の導体押え面6を有するカバー片5と、ベース片3とカバー片5とを係止する係止部7とを備えたフラット導体折り曲げ固定具において、前記カバー片5をベース片3に折り重ねたり開いたりすることができるように前記ベース片3の一端部に連結部12で回動自在に連結すると共に、ベース片3の導体支持面4にフラット導体1を位置決めする導体ガイド部9を設ける。

請求項（抜粋）：

フラット導体の折り曲げ部の折り曲げ形状に等しい形状の導体支持面を有し、その導体支持面にフラット導体を支持するベース片と、フラット導体の折り曲げ部の折り曲げ形状に等しい形状の導体押え面を有し、フラット導体の折り曲げ部をベース片との間に挟んで固定するカバー片と、ベース片とカバー片とを係止する係止部とを備えたフラット導体折り曲げ固定具において、前記カバー片をベース片に折り重ねたり、ベース片から開いたりすることができるように前記ベース片の一端部に連結部で回動自在に連結すると共に、ベース片の導体支持面にフラット導体を位置決めする導体ガイド部を設けてなることを特徴とするフラット導体折り曲げ固定具。

IPC (4件)：

H02G 3/30 ,  H01B 13/00 513 ,  H02G 3/04 ,  H02G 3/38

FI (4件)：

H01B 13/00 513 Z ,  H02G 3/04 J ,  H02G 3/26 E ,  H02G 3/28 F

Fターム (12件)：

5G357DA06 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD02 ,  5G357DD06 ,  5G357DD14 ,  5G357DE02 ,  5G357DG04 ,  5G363AA16 ,  5G363BA05 ,  5G363DA15 ,  5G363DC02

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 導電体保持具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-154612   出願人：矢崎総業株式会社