特許
J-GLOBAL ID:200903024742957391

連続鋳造用鋳型及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 春季 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-119518
公開番号(公開出願番号):特開平9-276995
出願日: 1996年04月18日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 溶鋼との接触表面積の大きい鋳型長辺の内表面に、溶射被膜は形成できなかった。【解決手段】 銅又は銅合金製鋳型1の内表面に金属メッキの第一被膜層3を形成すると共に、第一被膜層3の上面にNi,Co,炭化物を含む溶射層の第二被膜層4を形成し、第二被膜層4の上面にFe溶射層の第三被膜層5を形成し、第三被膜層5の上面に誘導加熱処理した後、第三被膜層5を除去して第二被膜層4を露出させている。
請求項(抜粋):
銅又は銅合金製の鋳型の内表面に金属メッキによる第一被膜層を形成すると共に、この第一被膜層の上面に硬度の高い金属系または炭化物系の溶射層からなる第二被膜層を形成し、さらに第二被膜層の上面にFe溶射層からなる第三被膜層を形成し、この第三被膜層の上面に誘導加熱処理した後、第三被膜層を除去して第二被膜層を露出させたことを特徴とする連続鋳造用鋳型。
IPC (6件):
B22D 11/04 312 ,  B22D 11/04 ,  C23C 4/08 ,  C23C 4/10 ,  C23C 4/12 ,  C23C 4/18
FI (7件):
B22D 11/04 312 H ,  B22D 11/04 312 B ,  B22D 11/04 312 D ,  C23C 4/08 ,  C23C 4/10 ,  C23C 4/12 ,  C23C 4/18

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