特許

J-GLOBAL ID：200903024743839678

画像形成装置

発明者： 中居 智朗 ,  前橋 洋一郎
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 世良 和信 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-161015
公開番号（公開出願番号）：特開2001-343867
出願日： 2000年05月30日
公開日（公表日）： 2001年12月14日
要約：

【要約】【課題】 複数の画像形成モードを有する画像形成装置にあって、低速モード時の濃度制御時間の短縮化を図り、ユーザビリティを向上させた画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像形成装置100には、各構成色に対応する感光ドラム11a〜11dの回転周面を取り巻くように一次帯電器12a〜12d、スキャナー13a〜13d、現像器14a〜14d、クリーニング装置16a〜16d、転写ローラ18a〜18d、転写ベルト1等が設けられており、これらが像担持体にトナー画像を形成する画像形成機構をなす。画像形成装置100は、基準トナー画像を用い各画像形成モードについて行う濃度検知(濃度制御)に関し、特に低速モード時の濃度検知においては、通常モード時と比べ、トナー像の大きさ、間隔を小さくとすることで、濃度検知に要する時間の短縮化を図る。

請求項（抜粋）：

像担持体上にトナー画像を形成する画像形成機構と、該画像形成機構による画像形成プロセスのスピードを複数のモードに制御するプロセススピード制御手段と、該画像形成機構が像担持体に形成するトナー画像の画像濃度を検知する濃度検知手段とを備え、画像形成機構によって像担持体上に形成する基準トナー画像の画像濃度を前記濃度検出手段により検知し、該検知された基準トナー画像の画像濃度に基づいて、自身の動作条件を決定する画像形成装置において、前記画像形成プロセスのスピードに関する複数モードのうち、少なくとも1つのモードにおいて行う前記基準トナー画像の形成条件を、他のモードにおいて行う前記基準トナー画像の形成条件とは異なるものとすることを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 21/00 384 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 ,  G03G 21/14

FI (4件)：

G03G 21/00 384 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 Y ,  G03G 21/00 372

Fターム (13件)：

2H027DA09 ,  2H027DE02 ,  2H027EA05 ,  2H027EB06 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027ED30 ,  2H027EE03 ,  2H027FA30 ,  2H030AB02 ,  2H030AD08 ,  2H030AD17 ,  2H030BB36