特許
J-GLOBAL ID:200903024748841166

編集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-256908
公開番号(公開出願番号):特開平10-106234
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】高品位でオーディオデータの編集を容易に行うことができる編集装置を提供する。【解決手段】ディスクユニット20に予めつなぎ録りする素材のオーディオデータを記憶させる。VTR50で磁気テープを再生して得られた信号SDAから下地素材のオーディオデータを抽出し、編集部分を含むオーディオデータをユニット20に書き込む。ディスク制御部16で、ユニット20に記憶されている下地素材とつなぎ録り素材のデータを用いて、クロスフェードやフェードアウト/フェードインを行うための切替用オーディオデータを生成してユニット20に書き込む。ユニット20のデータを用いて編集状態を確認する。所望の編集が行えない場合、再びユニット20のデータを用いて新たな切替用オーディオデータを生成する。所望の編集が行えた場合、切替用オーディオデータとつなぎ録り素材のデータをVTR50に供給して磁気テープのつなぎ録りを行う。
請求項(抜粋):
オーディオデータを記憶するデータ記憶手段と、上記データ記憶手段に記憶されたオーディオデータを用いて新たなオーディオデータを生成するデータ生成手段とを有し、上記データ記憶手段には、つなぎ録り素材のオーディオデータを予め記憶すると共に、ビデオデータとオーディオデータが記録された記録媒体を再生して得られる下地素材のオーディオデータから編集部分を含めた所定のオーディオデータを抽出して記憶させ、上記データ生成手段では、上記データ記憶手段に記憶された下地素材のオーディオデータと予め記憶されているつなぎ録り素材のオーディオデータを用いて、上記下地素材のオーディオデータを上記つなぎ録り素材のオーディオデータに切り替えるための切替用オーディオデータを生成するものとし、上記データ記憶手段に記憶されている下地素材のオーディオデータとつなぎ録り素材のオーディオデータと上記データ生成手段で生成された切替用オーディオデータを用いてオーディオデータの編集を行うことを特徴とする編集装置。

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