特許
J-GLOBAL ID:200903024750833359

光ディスク記録再生装置、光ディスク

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363978
公開番号(公開出願番号):特開2001-184792
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 格別な時間を必要とすることなく、記録信号の波形補正を行う。【解決手段】 一時記憶メモリ28におけるデータの書き込み又は読み出しの際に生ずるピックアップ24の空時間を利用して、前記データの記録信号波形が波形補正回路60で補正される。まず、ピックアップ24を光ディスク22のテスト記録領域へ移動し、切り換え回路62でテストパターン発生回路64に切り換えて、テストパターン信号を光ディスク22に記録する。そして、記録したテスト信号を再生してそのジッタを測定し、測定値が減少するように、波形補正回路60における波形補正の方法を変更する。
請求項(抜粋):
光学的に可逆的に相変化する記録層を少なくとも1層有する多層光ディスクの前記記録層上に、記録すべき入力データをパルス幅変調した記録データで光変調して得た記録レーザ光を照射してマークを形成し、前記マーク上に再生レーザ光を照射して前記記録データを再生する光ピックアップ手段と、前記入力データを第1の記憶量に達するまで書き込み、かつ書き込まれた前記入力データを前記第1の記憶量より低い第2の記憶量に達するまで書込み速度とは異なる読出し速度で読み出して、前記光ピックアップ手段に供給する一時記憶手段と、前記多層光ディスクの各層上にそれぞれ、記録レーザ光又は再生レーザ光を合焦して照射するように、前記光ピックアップ手段をフォーカスジャンプ制御する光ピックアップ制御手段と、前記一時記憶手段へ前記入力データが書き込まれている期間中でかつ前記光ピックアップ手段が記録、再生、シークの各動作を行っていない空き時間内に、前記記録層に対して記録テストを行い、このテスト結果に基づいて前記記録データのパルス波形を補正する波形補正値を装置側及び/又は前記多層光ディスク側に記憶する波形補正手段とを備え、記録時には、前記波形補正値を用いて前記記録データの波形補正を行うことを特徴とする光ディスク記録再生装置。
IPC (5件):
G11B 20/10 311 ,  G11B 7/0045 ,  G11B 20/18 501 ,  G11B 20/18 570 ,  G11B 20/18 572
FI (5件):
G11B 20/10 311 ,  G11B 7/0045 B ,  G11B 20/18 501 Z ,  G11B 20/18 570 E ,  G11B 20/18 572 C
Fターム (9件):
5D044BC04 ,  5D044CC04 ,  5D044GK11 ,  5D044GK18 ,  5D090AA01 ,  5D090BB05 ,  5D090CC02 ,  5D090EE03 ,  5D090FF36
引用特許:
審査官引用 (10件)
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