特許
J-GLOBAL ID:200903024751752050
オーステナイト系ステンレス熱延鋼帯の焼鈍方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-195462
公開番号(公開出願番号):特開平8-060251
出願日: 1994年08月19日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 焼鈍-酸洗後の鋼板表面における粒界浸食溝を抑制することにより、光沢が優れ、研磨性にも優れるた冷延鋼板の製造に好適なオーステナイト系ステンレス熱延鋼帯の焼鈍技術を確立する。【構成】 オーステナイト系ステンレス熱延鋼帯を、酸素量10%未満の雰囲気中で、1000〜1200°Cの温度範囲に、1〜120sec間保持し、引き続き、前記温度からの冷却過程において、酸素量10〜20%の雰囲気中で、950 °C以上の温度に、30〜120sec間滞留させる。
請求項(抜粋):
オーステナイト系ステンレス熱延鋼帯を、酸素量10%未満の雰囲気中で、1000〜1200°Cの温度範囲に、1〜120sec間保持し、引き続き、前記温度からの冷却過程において、酸素量10〜20%の雰囲気中で、950 °C以上の温度に、30〜120sec間滞留させることを特徴とするオーステナイト系ステンレス熱延鋼帯の焼鈍方法。
IPC (5件):
C21D 9/46
, C21D 1/26
, C21D 1/76
, C21D 6/00 102
, C21D 9/52 101
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