特許
J-GLOBAL ID:200903024754231655
ポリプロピレンフィルム及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢口 平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-043707
公開番号(公開出願番号):特開2001-233969
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ユズ肌等の表面凹凸がなくレトルト食品用フィルム等の食品包装材料として好適なポリプロピレンフィルムの提供。【解決手段】 (a)ポリプロピレンブロックと(b)全共重合体中5〜30質量%の(b)プロピレンと炭素数2〜12(3を除く)のα-オレフィンとの共重合体エラストマーブロックからなり、キシレン不溶分の固有粘度が4〜6dl/gのプロピレン-α-オレフィンブロック共重合体から成形され、(b)ブロックの分散粒子が(1)M・D方向のアスペクト比1〜3の割合が50〜100%(2)M・D方向の平均粒径0.2μm以下の割合が45〜80%、平均粒径0.4〜1μmの割合が20〜40%(3)M・D方向の真円度1〜1.2の割合が60〜95%、真円度1.2〜1.4の割合が30%以下である、ポリプロピレンフィルム。
請求項(抜粋):
(a)ポリプロピレンブロックと、(b)プロピレンと炭素数2〜12(ただし、3を除く)のα-オレフィンとの共重合体エラストマーブロックからなり、該共重合体エラストマーブロックは全共重合体に占める割合が5〜30質量%であり、キシレン不溶分の固有粘度が4.0〜6.0dl/gであるプロピレン-α-オレフィンブロック共重合体を成形して得られ、かつ、エラストマーブロックの分散粒子が下記(1)〜(3)の特性を有するポリプロピレンフィルム。(1)フィルムの流れ方向(M.D)のアスペクト比1〜3の割合が50%〜100%(2)フィルムの流れ方向(M.D)の平均粒径0.2μm以下の割合が45〜80%及び平均粒径0.4〜1μmの割合が20〜40%(3)フィルムの流れ方向(M.D)の真円度1〜1.2の割合が60〜95%及び真円度1.2〜1.4の割合が30%以下
IPC (4件):
C08J 5/18 CER
, C08F210/06
, C08F293/00
, C08L 53:00
FI (4件):
C08J 5/18 CER
, C08F210/06
, C08F293/00
, C08L 53:00
Fターム (34件):
4F071AA15X
, 4F071AA20X
, 4F071AA21X
, 4F071AA75
, 4F071AA88
, 4F071AF45
, 4F071AG31
, 4F071AH04
, 4F071BC01
, 4F071BC08
, 4J026HA02
, 4J026HA04
, 4J026HA32
, 4J026HA35
, 4J026HA49
, 4J026HB02
, 4J026HB03
, 4J026HB04
, 4J026HB32
, 4J026HB35
, 4J026HB43
, 4J026HB48
, 4J026HB49
, 4J026HE01
, 4J100AA03P
, 4J100AA04Q
, 4J100AA09Q
, 4J100AA15Q
, 4J100AA17Q
, 4J100AA18Q
, 4J100AA20Q
, 4J100CA04
, 4J100JA58
, 4J100JA59
引用特許:
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