特許
J-GLOBAL ID:200903024755766897
通信制御装置および通信制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-346556
公開番号(公開出願番号):特開2006-157609
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】環境設定情報が設定されていなくても、内部ネットワークと外部ネットワークとの間のデータ転送を実行することが可能な通信制御装置を実現する。【解決手段】ネットワーク間接続装置101はWANポート107とLANポート108a〜108nの各々との間でネットワーク層レベルのデータ転送を実行する。メモリ110に環境設定情報121が格納されていない場合、セレクタ104は、WANポート107をレイヤ2スイッチ103に接続する。これにより、ネットワーク間接続装置101はスイッチングハブとして機能し、WANポート107とLANポート108a〜108nの各々との間でデータリンク層レベルのデータ転送を実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外部ネットワークと内部ネットワークとの間のデータ転送を実行する通信制御装置において、
前記内部ネットワークに接続される第1ポートと、
前記外部ネットワークに接続される第2ポートと、
記憶部と、
ネットワーク層レベルのデータ転送に関する前記通信制御装置の動作環境を指定する環境設定情報が前記記憶部に格納されているか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段が前記記憶部に前記環境設定情報が格納されていると判別した場合、前記環境設定情報に基づいて前記第1ポートと前記第2ポートとの間で前記ネットワーク層レベルのデータ転送処理を実行し、前記判別手段が前記記憶部に前記環境設定情報が格納されていないと判別した場合、前記第1ポートと前記第2ポートとの間でデータリンク層レベルのデータ転送処理を実行するデータ転送処理手段とを具備することを特徴とする通信制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5K033AA03
, 5K033CB02
, 5K033CB08
, 5K033DA06
, 5K033DB18
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ルータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-289037
出願人:日本電気株式会社
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