特許
J-GLOBAL ID:200903024756200099

同報通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-251289
公開番号(公開出願番号):特開平5-091122
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 主局が送出するデータに対して、複数の従局から応答を受信できる同報通信。【構成】 主局11とツリー状の伝送路を介して接続されている複数の従局では、順序番号番号検出部21の入力側は受信線17と接続し、順序番号検出部21の出力側は順序番号メモリ22と接続する順序番号比較部23を介してゲート部20の制御入力側と接続している。ゲート部20の出力側は伝送終了検出部24の入力側およびCRCチェック部25の制御入力側と接続し、CRCチェック部25の2出力側は順序番号比較部23の制御入力側および応答送出部26の入力側に接続している。伝送終了検出部24の出力側は、タイマ部27の入力側と接続し、局アドレス部28の出力側はタイマ部27の他の入力側および応答送出部26の入力側と接続し、応答送出部26の出力側は送信線16と接続している。
請求項(抜粋):
同報通信のデータに送出回数を示す順序番号を付加して送出する主局と、受信した前記同報通信のデータより抽出された順序番号を記憶するメモリと、受信した同報通信のデータの順序番号が前記メモリに記憶されていないとき前記データの格納を行わせる比較手段と、受信データの誤りをチェックし、正常であれば、前記順序番号を前記メモリに記憶させ、かつデータの受信終了を検出するデータ受信手段と、前記受信終了より、それぞれ異なる所定時間後に自局番号と、受信データの誤り有無とを含む応答を返送する応答手段とを有し、分岐点のある回線を介して前記主局に接続されている複数の従局とを具備することを特徴とする同報通信システム。
IPC (2件):
H04L 12/44 ,  H04L 12/18
FI (2件):
H04L 11/00 340 ,  H04L 11/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭55-120249
  • 特開平2-101841
  • 特開昭63-109624
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