特許
J-GLOBAL ID:200903024757857660
香料組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111678
公開番号(公開出願番号):特開2000-303090
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 1-ピロリンは各種の飲食品に炊飯米様、ローストチキン様、コーン様、ゴマ様、ナッツ様、バター様などの香気香味特性を付与することができる有用な香料物質であるが、それ自体遊離状態では不安定で重合しやすく、また、熱に対して非常に不安定である。特に、加熱処理工程を伴う飲食品に配合した場合は、1-ピロリンが揮散又は重合し、その効果が十分に発揮できないという重大な課題があった。【解決手段】安定な4,4-ジアルコキシブチルアミンを、香気発現前駆体として含有する香料組或物を利用することにより、酸処理又は加熱処理等により該化合物は容易に1-ピロリンに変換して前記したごとき香気を発現し、これらの課題が一挙に解決する。
請求項(抜粋):
下記式(1)【化1】式中、RはC1〜C9の低級アルキル基を示す、で表される4,4-ジアルコキシブチルアミンを有効成分として含有することを特徴とする香料組成物。
IPC (3件):
C11B 9/00
, A23L 1/226
, A61K 7/46 395
FI (3件):
C11B 9/00 V
, A23L 1/226 D
, A61K 7/46 395
Fターム (13件):
4B047LB08
, 4B047LG14
, 4B047LP05
, 4H059BA42
, 4H059BA43
, 4H059BB02
, 4H059BB15
, 4H059BB19
, 4H059BB24
, 4H059BB44
, 4H059CA33
, 4H059CA72
, 4H059DA09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-345692
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特開昭59-118706
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特開平4-345692
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