特許
J-GLOBAL ID:200903024759488360

直接形電力変換器の転流方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-137969
公開番号(公開出願番号):特開2003-333851
出願日: 2002年05月14日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 電源電圧や負荷電流が小さい場合でも転流失敗を防止し、サージを極力小さくして交流スナバ等を用いることなく装置の破損を防止することができる転流方法を提供する。【解決手段】 電源電圧極性検出手段40と、電源電圧の極性に従って、第1の転流パターンを作成する第1の転流パターン発生手段60Aと、負荷電流極性検出手段70と、負荷電流の極性に従って、第2の転流パターンを作成する第2の転流パターン発生手段60Bと、電源電圧または負荷電流の絶対値に応じて第1の転流パターン(パターンA)または第2の転流パターン(パターンB)を切り替えて出力する切り替え器90Vまたは90Iと、を備える。切り替え器90Vまたは90Iにより切り替えた電源短絡及び負荷端開放を防止する転流パターンAまたはBを用いて、半導体スイッチング素子の転流を行わせる。
請求項(抜粋):
半導体スイッチング素子を用いて交流/交流直接形電力変換を行う直接形電力変換器において、電源電圧の極性を検出する手段と、この手段により検出した電源電圧の極性に従って、前記半導体スイッチング素子のオンオフパターンを第1の転流パターンとして作成する第1の転流パターン発生手段と、負荷電流の極性を検出する手段と、この手段により検出した負荷電流の極性に従って、前記半導体スイッチング素子のオンオフパターンを第2の転流パターンとして作成する第2の転流パターン発生手段と、電源電圧または負荷電流の絶対値に応じて第1の転流パターンまたは第2の転流パターンを切り替えて出力する手段と、を備え、この手段により切り替えた電源短絡及び負荷端開放を防止する転流パターンを用いて、前記半導体スイッチング素子の転流を行わせることを特徴とする直接形電力変換器の転流方法。
Fターム (17件):
5H750AA10 ,  5H750BA01 ,  5H750BA05 ,  5H750CC02 ,  5H750CC06 ,  5H750CC14 ,  5H750DD01 ,  5H750DD14 ,  5H750DD18 ,  5H750DD25 ,  5H750EE01 ,  5H750FF02 ,  5H750FF04 ,  5H750FF05 ,  5H750FF07 ,  5H750GG02 ,  5H750GG08

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