特許
J-GLOBAL ID:200903024760098800

キャビンのフロア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-143394
公開番号(公開出願番号):特開平8-332976
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 キャビンのフロアシートの足置き部分に敷かれたフロアマットを容易に取外すことができるように、ボルト,ビス等の固定具を使うことなく、フロアマットのステップ部に対応する部分の位置ずれ及びめくれ防止を図ることができるよう考慮する。【構成】 フロアマット20のステップ部に対応する部分に、下方に突出状とされると共に、フロアシート14とフロアマット20との間に介装され且つフロアシート14上に固着された吸音材18Aの外側方に位置する厚肉部23を形成し、吸音材18Aの外側面に凹部22を形成し、厚肉部23の凹部22に対向する面に、該凹部22に嵌合する突部24を形成する。
請求項(抜粋):
キャビン(4)の底部に張られたフロアシート(14)の後部に運転席(15)を備えると共に、フロアシート(14)の前部上にフロアマット(20)が敷かれ、このフロアマット(20)とフロアシート(14)との間に、フロアシート(14)上に固着された吸音材(18)が介装され、フロアシート(14)前部の側部が乗降口に対応してステップ部(14B)とされているキャビンにおいて、前記フロアマット(20)のステップ部(14B)に対応する部分に、下方に突出状とされると共に吸音材(18)の外側方に位置する厚肉部(23)を形成し、この厚肉部(23)とこれに対向する吸音材(18)の外側部とを凹凸嵌合させたことを特徴とするキャビンのフロア構造。
IPC (2件):
B62D 33/06 ,  B62D 25/20
FI (2件):
B62D 33/06 A ,  B62D 25/20 A

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