特許
J-GLOBAL ID:200903024760195245
流動層反応装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055229
公開番号(公開出願番号):特開2000-257810
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 流動層内粒子の粒子形状の変化を監視する手段および流動層内粒子の粒子径を安定させる手段を備えた流動層反応装置を提供する。【解決手段】 固体流動粒子および化石燃料2と空気5とを連続的に取り込み化石燃料2を流動燃焼させる流動層ボイラ1と、流動層ボイラ1から連続的に流動層内粒子6を排出する粒子排出装置7とを含む加圧流動層反応装置において、流動層から所定量の流動媒体を冷却して抜き出す手段9と、抜き出した流動媒体を大粒子と小粒子とに連続的に分別し分別後の大粒子の重量を計測する手段14,15と、分別した粒子を一時貯蔵した後に系外に排出する手段11,12,13とからなり、流動層内粒子の粒子形状の変化を監視する手段を備えた。流動層外に流動粒子を抜き出し冷却した後、粒子形状を測定するので、高い信頼性を維持しながら、流動粒子の粒子形状を監視できる。
請求項(抜粋):
固体流動粒子と化石燃料と助燃空気とを連続的に取り込み前記化石燃料を流動燃焼させる流動層ボイラと、前記流動層ボイラから流動層内粒子を排出する粒子排出装置とを有する流動層反応装置において、前記流動層から抜き出した所定量の流動媒体を大粒子と小粒子とに分別する分別手段と、分別後の大粒子の量を計測する手段とを含み、前記大粒子の量の推移に基づいて前記流動層内の固体流動粒子の性能劣化や粒子形状の変化を監視する手段を備えたことを特徴とする流動層反応装置。
IPC (3件):
F23C 10/24
, B01J 8/24
, B07B 1/46
FI (3件):
F23C 11/02 308
, B01J 8/24
, B07B 1/46 A
Fターム (32件):
3K064AA18
, 3K064AB01
, 3K064AB03
, 3K064AB07
, 3K064AC11
, 3K064AD05
, 3K064AD08
, 3K064AF00
, 3K064BB07
, 3K064BB09
, 4D021AA03
, 4D021AB01
, 4D021AB04
, 4D021CA07
, 4D021CB11
, 4D021DA02
, 4D021DA13
, 4D021DB02
, 4D021DC10
, 4D021EA10
, 4G070AA01
, 4G070AB06
, 4G070BB32
, 4G070CA07
, 4G070CA10
, 4G070CB06
, 4G070CB08
, 4G070CB25
, 4G070CB30
, 4G070CC20
, 4G070DA16
, 4G070DA30
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