特許
J-GLOBAL ID:200903024760468390

液晶表示素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大前 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-129509
公開番号(公開出願番号):特開2001-013506
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 柱状スペーサなどが硬く、弾性が小さいことによる、表示品位の温度特性を改善し、温度変化による表示品位の劣化の少ない液晶表示素子を提供することを目的とする。【解決手段】 透明電極5,6を備えた一対の基板1,2と、一対の基板1,2間に配置され基板間隙を一定に保つためのスペーサ3と、基板1,2間に封入された液晶層4とを有する液晶表示素子において、前記スペーサ3は弾性を有しており、液晶表示素子の使用温度範囲内における温度変化に対して、前記スペーサ3の反発力と前記液晶層4の内圧との和が常にほぼ1気圧であって且つスペーサ3及び液晶層内圧がそれぞれリニアに変化するように構成されている。
請求項(抜粋):
一対の基板間に配置され基板間隙を一定に保つための柱状スペーサと、基板間に封入された液晶層とを有する液晶表示素子において、前記スペーサは弾性を有しており、液晶表示素子の使用温度範囲内における温度変化に対して、前記スペーサの反発力と前記液晶層の内圧との和が常にほぼ大気圧と等しいことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1334
FI (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1334
Fターム (15件):
2H089LA09 ,  2H089LA10 ,  2H089LA16 ,  2H089MA04X ,  2H089MA05X ,  2H089NA14 ,  2H089NA25 ,  2H089PA06 ,  2H089QA04 ,  2H089QA14 ,  2H089QA16 ,  2H089RA05 ,  2H089RA10 ,  2H089RA13 ,  2H089UA05

前のページに戻る