特許
J-GLOBAL ID:200903024760829937
弾性表面波素子およびそれを用いた復調装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-142059
公開番号(公開出願番号):特開平5-316074
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 復調装置に用いた時、その回路規模を小さくするとともに、信号品質の劣化を抑えることができる弾性表面波素子及び、その復調装置を実現する。【構成】 圧電基板11上に弾性表面波を励振する入力電極12と、該弾性表面波を電気信号に変換する出力電極13とを備え、該入力電極または出力電極が複数のタップから構成され、かつ、該入力電極または該出力電極の該弾性表面波が伝搬する方向の長さをL[m]、該入力電極に入力される入力信号の伝送速度をA[ビット/秒]、該弾性表面波の伝搬速度をV[m/秒]、タップ間スペースの長さをΔ1[m]として、L+Δ1=2V/A ...(1)を実質的に満足することを特徴とする弾性表面波素子、及び該素子の出力を検出して復調を行なう復調装置である。
請求項(抜粋):
圧電基板上に弾性表面波を励振する入力電極と、該弾性表面波を電気信号に変換する出力電極とを備え、該入力電極または出力電極が複数のタップから構成され、かつ、該入力電極または該出力電極の該弾性表面波が伝搬する方向の長さをL[m]、該入力電極に入力される入力信号の伝送速度をA[ビット/秒]、該弾性表面波の伝搬速度をV[m/秒]、タップ間スペースの長さをΔ1[m]として、L+Δ1=2V/A ...(1)を実質的に満足することを特徴とする弾性表面波素子。
IPC (3件):
H04J 13/00
, H03H 9/44
, H04L 27/22
前のページに戻る