特許
J-GLOBAL ID:200903024762742260
カラー画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-073788
公開番号(公開出願番号):特開平5-241475
出願日: 1991年03月14日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 溶融温度が他色の現像剤と異なる黒色現像剤を含むカラー現像剤を使用した場合でも、定着ローラの寿命へ悪影響を与えることなく、黒色現像剤の割合に応じて良好な定着を行うことのできるカラー画像形成装置を提供することを目的としている。【構成】 カウンター36によって計数されたブラック信号の割合が大きいときには定着ローラ8の温度を高くして定着を行い、一方、ブラック信号の割合が小さいときには定着ローラ8の温度を低くして定着を行うように定着温度制御部34を設定する。
請求項(抜粋):
溶融温度が他色の現像剤よりも高い黒色の現像剤を含むカラー現像剤と、原稿を読み取る読取手段と、該読取手段から受け取った画像データを所定の色信号に変換せしめる色処理部と、該色処理部から受け取った色信号に基づいて発光手段を駆動せしめる駆動手段と、該発光手段によって形成された潜像をカラー現像剤によって現像し、未定着像として記録材上に形成せしめるカラー画像形成部と、上記記録材上の未定着像に所定の熱及び圧力を与えて定着せしめる定着装置とを備えたカラー画像形成装置において、上記定着装置で与えられる所定時間当りの熱あるいは所定面積当りの圧力を増減せしめる定着装置の制御手段と、上記色処理部から上記駆動手段に受け渡される所定の色信号を計数せしめる計数手段とを有し、上記制御手段は該計数手段によって計数した黒色の色信号の割合が他色の色信号に対して大であると判断したときに、所定時間当りの熱あるいは所定面積当りの圧力を増加させ、上記割合が他色の色信号に対して小であると判断したときに、所定時間当りの熱あるいは所定面積当りの圧力を減少させるように設定されていることを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109
, G03G 15/20 107
, G03G 15/00 303
, G03G 15/01
引用特許:
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