特許
J-GLOBAL ID:200903024764287845
プリント配線板の検査治具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-353671
公開番号(公開出願番号):特開平6-180328
出願日: 1992年12月14日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 配線回路の高密度化に伴うコンタクトピンの細径化と配列ピッチの狭小化に対応できる検査治具を提供すること。【構成】 配線回路と当接させるコンタクトピン10と,リードワイヤー15と接続したストッパー端子30と,両者10,30の間に介設して両者を外方に向かって押圧するコイルスプリング20とを有する。ハウジング4は,コンタクトピン10を装着するガイド孔45を穿設したガイド板41と,ストッパー端子30を収容する端子穴47を配設した背面ボード43と,コイルスプリング20を収容する挿通穴46を配設したメインボード42とを有している。また,コンタクトピン10とコイルスプリング20との間には,中間部材50を介設させる。
請求項(抜粋):
プリント配線板における配線回路を電気導通の有無により検査する検査治具であって,該検査治具は,上記配線回路と当接させるためのコンタクトピンと,一端をリードワイヤーと接続したストッパー端子と,上記コンタクトピンとストッパー端子との間に介設して両者を外方に押圧するよう付勢された伸縮自在な導電性のコイルスプリングと,上記各部材を収納するハウジングとを有しており,上記ハウジングは,上記コンタクトピンを進退可能に装着するガイド孔を穿設したガイド板と,上記ストッパー端子を収納する端子穴を配設した背面ボードと,上記ガイド板と背面ボードとの間に配設され,上記コイルスプリングを収容する挿通穴を設けたメインボードとを有しており,かつ,上記コイルスプリングとコンタクトピンの頭部との間には,両者と接触する導電性の中間部材を介設したことを特徴とするプリント配線板の検査治具。
IPC (3件):
G01R 1/067
, G01R 1/073
, G01R 31/02
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