特許
J-GLOBAL ID:200903024764475692
ノートブック型パソコンの冷却構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-163904
公開番号(公開出願番号):特開平9-324991
出願日: 1996年06月04日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 ヒートパイプ同士の連結箇所における熱抵抗が小さく、冷却能力に優れるノートブック型パソコンの冷却構造を提供する。【解決手段】 発熱部材4と開閉部材とのいずれか一方に、第一ヒートパイプ9の一端部が熱授受可能に配設されるとともに、その第一ヒートパイプ9の他端部が、回動機構の中心軸線と同一軸線上に配設され、かつ発熱部材4と開閉部材とのうちの他方に、第二ヒートパイプ10の一端部が熱授受可能に配設されている。その第二ヒートパイプ10の他端部には、第一ヒートパイプ9のうちの回動機構の中心軸線と同一軸線上に配設した端部を沿わせて嵌合する凹部が設けられている。さらに、その凹部と第一ヒートパイプ9との連結箇所12の外周部が、剛体からなる保持体7によって、第一ヒートパイプ10の中心軸線を中心とした相対回動可能な状態に覆われて保持されている。
請求項(抜粋):
パソコン本体の内部に発熱部材が設けられるとともに、前記パソコン本体に回動機構を介して開閉自在な開閉部材が備えられたノートブック型パソコンの冷却構造において、前記発熱部材と開閉部材とのいずれか一方に、第一ヒートパイプの一端部が熱授受可能に配設されるとともに、その第一ヒートパイプの他端部が、前記回動機構の中心軸線と同一軸線上に配設され、かつ発熱部材と開閉部材とのうちの他方に、第二ヒートパイプの一端部が熱授受可能に配設されるとともに、その第二ヒートパイプの他端部に、第一ヒートパイプのうちの回動機構の中心軸線と同一軸線上に配設した端部を沿わせて嵌合する凹部が設けられ、さらに、その凹部と第一ヒートパイプとの連結箇所の外周部が、剛体からなる保持体によって、第一ヒートパイプの中心軸線を中心とした相対回動可能な状態に覆われて保持されていることを特徴とするノートブック型パソコンの冷却構造。
IPC (3件):
F28D 15/02
, F28D 15/02 101
, G06F 1/20
FI (4件):
F28D 15/02 G
, F28D 15/02 L
, F28D 15/02 101 N
, G06F 1/00 360 C
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