特許
J-GLOBAL ID:200903024765329940

車両用のシート格納構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青山 葆 ,  河宮 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-270151
公開番号(公開出願番号):特開2004-106640
出願日: 2002年09月17日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】車両後方の後部荷室の床面に対して略面一に格納可能であるシートの格納及び復帰作業を、車両安全性を向上させつつ一層便宜的に行なえるシート格納構造を提供する。【解決手段】その前後方向において並列に配置される前部シート及び後部シートを備えた車両内で、該後部シートが、その後方開口部がテールゲートにより開閉自在とされる車両後方の後部荷室に臨んで配設され、該後部荷室の床面とほぼ面一になるよう折畳み可能に構成された車両用のシート格納構造において、上記後部シートの格納時に操作するシート格納用の操作部を、上記後部荷室の後方開口部を介して車室外から操作可能な位置に配設するとともに、該後部シートの格納状態から着座可能な状態への復帰時に操作するシート復帰用の操作部が、上記前部シート側から車室内にて操作可能な位置に配設する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
その前後方向において並列に配置される前部シート及び後部シートを備えた車両内で、該後部シートが、その後方開口部がテールゲートにより開閉自在とされる車両後方の後部荷室に臨んで配設され、該後部荷室の床面とほぼ面一になるよう折畳み可能に構成された車両用のシート格納構造において、上記後部シートの格納時に操作するシート格納用の操作部が、上記後部荷室の後方開口部を介して車室外から操作可能な位置に配設されるとともに、該後部シートの格納状態から着座可能な状態への復帰時に操作するシート復帰用の操作部が、上記前部シート側から車室内にて操作可能な位置に配設されていることを特徴とする車両用のシート格納構造。
IPC (1件):
B60N2/30
FI (1件):
B60N2/30
Fターム (3件):
3B087BD01 ,  3B087CA02 ,  3B087CA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 乗用車のシート収納構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-119743   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開昭61-202941
  • 車両用シートの支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-326921   出願人:本田技研工業株式会社, オイレス工業株式会社

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