特許
J-GLOBAL ID:200903024766162454
車両用表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-325048
公開番号(公開出願番号):特開平8-175225
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 運転者の前方視界の一部を必要時のみ利用して比較的大きなサイズの表示面で画像を表示でき、視認性の良い車両用表示装置を提供することにある。【構成】 表示面をフロントガラス2に向け、インストルメントパネル3に配置された表示手段Aと、インストルメントパネル3とフロントガラス2との間に配置された表示手段Aに表示される像を反射して虚像として運転者4に視認させるよう設けられた反射部材Mとを備え、特に、反射部材Mの虚像表示部Eは上側領域UE、下側領域LEに分割され、これら領域のうちの少なくとも1つは、外光を透過する状態と,外光を不透過として表示手段Aに表示される像を反射する状態とに切り換え可能な可変偏光手段7により構成されている。
請求項(抜粋):
表示面をフロントガラス側に向けて車両のインストルメントパネルに配置された表示手段と、上記インストルメントパネルと上記フロントガラスとの間に配置された上記表示手段に表示される像を反射して虚像として上記運転者に視認させるよう設けられた反射部材とを備えた車両用表示装置において、上記反射部材の虚像表示部は複数の領域に分割されて構成され、上記複数の領域のうちの少なくとも1つは、外光を透過する状態と外光を不透過として上記表示手段に表示される像を反射する状態とに切り換え可能な可変偏光手段により構成されていることを特徴とする車両用表示装置。
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