特許
J-GLOBAL ID:200903024768539792

マンホール兼用沈設立坑の構築工法と沈設促進用刃口

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 修一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-354684
公開番号(公開出願番号):特開平7-180160
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 施工性のよいマンホール兼用沈設立坑の構築工法と、沈設促進用刃口を提供することを目的としている。【構成】 筒状沈設ブロック2より一回り大きな浅い立坑を掘削して土留兼用筒状ライナープレート3を設ける。その立坑内に刃口1を据付け、その上に筒状沈設ブロック2を接続する。次いで、順次、上段の筒状沈設ブロック2を接続し、刃口内に圧縮空気又は圧縮水を注入すると共に筒状沈設ブロック2の外側に自硬性滑剤を注入しながら内部を掘削して、筒状沈設ブロック2を所定深さまで沈設する。最上段の筒状沈設でロック2上に、所定の開口部4aを有する床版ブロック4を設置し、開口部4a上にマンホール用ブロック5を立上げ、周囲を埋戻してマンホールとして使用する。
請求項(抜粋):
最下段に筒状沈設ブロックより一回り大きな刃口を設けた適数個の筒状沈設ブロックを、前記筒状沈設ブロックの内側をクラムシェル等を用いて掘削して所定深さまで自重沈設させる工法であって、先ず、筒状沈設ブロックより一回り大きな浅い立坑を掘削して土留兼用筒状ライナープレートを設け、その内側の適数箇所に前記筒状沈設ブロックの曲がり防止ガイドを設け、この曲がり防止ガイドを案内として少なくとも外側の上下に金属製補強リングを設けた筒状沈設ブロックを順次前記補強リングを溶接して一体とし乍ら内側を掘削して自重沈設させることを特徴とするマンホール兼用沈設立坑の構築工法。
IPC (5件):
E02D 23/08 ,  E02D 23/00 ,  E02D 29/12 ,  E03F 5/02 ,  E21D 5/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-146907
  • 特開昭50-084006
  • 特開昭52-132544

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