特許
J-GLOBAL ID:200903024770738697

電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-203031
公開番号(公開出願番号):特開平10-031531
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】本発明は、待機時等の所定条件下でCPUへの動作クロックの周波数と動作電源の電圧をそれぞれ低下させて、大幅に消費電力を削減する電子装置を提供する。【解決手段】電子装置は、通常動作モードでは、通常動作周波数の動作クロックと1.5[V]等の通常動作電圧値の動作電源によりCPUが動作し、待機状態になると、CPUは、分周回路にCPUクロックスピードの低下を指示して、通常動作周波数よりも低周波数の省エネ周波数の動作クロックをCPUに供給させる。また、CPU2は、電源部に電圧低下を指示して、通常動作電圧値よりも低電圧の省エネ電圧値の動作電源を供給させ、低電圧モードに移行する。待機状態から抜けると、CPUは、電源部に電圧上昇を指示して、通常動作電圧値の動作電源を供給させ、次に、CPUクロックスピードの上昇を指示して、通常動作周波数の動作クロックを供給させて、通常動作モードに移行する。
請求項(抜粋):
所定の動作周波数の動作クロックと所定の動作電圧値の動作電源により動作するCPUにより各部の動作が制御される電子装置において、所定の条件下で、前記動作クロックの動作周波数を当該動作周波数よりも低い省エネ周波数に低下させるとともに、前記動作電源の動作電圧値を当該動作電圧値よりも低い省エネ電圧値に低下させて、消費電力を低減させることを特徴とする電子装置。
IPC (3件):
G06F 1/08 ,  G06F 1/32 ,  G06F 1/04 301
FI (3件):
G06F 1/04 320 A ,  G06F 1/04 301 C ,  G06F 1/00 332 Z

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