特許
J-GLOBAL ID:200903024771197886

光ディスク装置および記録パワー決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001006463
公開番号(公開出願番号):WO2002-011132
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月07日
要約:
【要約】ユーザデータの記録に先だってテスト記録により最適パワーを決定する際に、下地トラックの記録状態を考慮して、最適なパワーを求めることを目的とする。第1の記録パワーより高い第2の記録パワーを上限値とし、第1の記録パワーより低い第3の記録パワーを下限値とし、上限値と下限値を用いてテスト記録記録し、再生し、所定の再生信号品質が得られているときに、記録パワーを第3の記録パワー以上、第2の記録パワー以下の記録パワーに設定する。さらに、記録パワーを設定して3トラック以上を連続記録し、再生し、所定の再生信号品質が得られているときに前記記録パワーをデータ記録時の記録パワーにする記録パワー決定方法及び光ディスク装置を提供する。
請求項(抜粋):
スパイラル状に伸びたトラックを有する光ディスクに記録を行う光ディスク装置の記録パワー決定方法において、 第1の記録パワー(P3)で記録し、 前記第1の記録パワーよりも所定量だけ低い第2の記録パワー(P4)で記録し、再生し、 所定の再生信号品質が得られているかどうかを判断し、 所定の再生信号品質が得られているときに、データ記録時の記録パワーを、前記第2の記録パワー以上、前記第1の記録パワー以下の記録パワーにすることを特徴とする記録パワー決定方法。
IPC (2件):
G11B 7/0045 ,  G11B 7/125
FI (2件):
G11B 7/0045 B ,  G11B 7/125 C

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