特許
J-GLOBAL ID:200903024771288130

シート仕分け装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-233430
公開番号(公開出願番号):特開平8-091676
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 シート仕分け装置から排紙トレイに排出されるシートを排紙トレイ上の正確な位置に安定して積載させる。【構成】 排出ローラ405を、発泡弾性材料から成る第1のローラ部材4053と、小さい外径を有する硬質ゴムから成る第2のローラ部材4052と、第2のローラ部材4052の外径より大きく第1のローラ部材4053の外径より小さい外径のフランジ部と、駆動軸4051とから構成し、第2のローラ部材4052の外径部に押圧部材413を圧接してシートを排紙トレイT1に減速排出し、シート後端部が排出完了後に、第1のローラ部材4053による回転力によりシート後端部を圧接して固定ストッパに当接させ整列させるとき、シートが最大押圧時にフランジ部に当接し第2のローラ部材に接触しないようにしたシート仕分け装置。
請求項(抜粋):
搬送経路に沿って排出される各種サイズのシートを排紙方向下流側にあって、駆動回転する排出ローラと該排出ローラを押圧する押圧部材とにより圧接してシートを排出し、該シートを昇降可能な排紙トレイの傾斜載置面上に載置して、該シートの後端部を固定ストッパに突き当てて紙揃えするシート仕分け装置において、前記排出ローラを、発泡弾性材料から成る第1のローラ部材と、該第1のローラ部材の外径より小さい外径を有する硬質ゴムから成る第2のローラ部材と、前記第1のローラ部材と第2のローラ部材の各内径部を同軸上に保持するとともに前記第2のローラ部材の外径より大きく第1のローラ部材の外径より小さい外径のフランジ部と、該フランジ部を貫通して一体に回転可能にする駆動軸とから構成し、前記第2のローラ部材の外径部に前記押圧部材を圧接してシートを前記排紙トレイに減速排出し、シート後端部が排出完了後に、前記第1のローラ部材による回転力によりシート後端部を圧接して前記固定ストッパに当接させ整列させるとき、シートが最大押圧時に前記フランジ部に当接し前記第2のローラ部材に接触しないようにしたことを特徴とするシート仕分け装置。
IPC (4件):
B65H 33/08 ,  B65H 29/22 ,  B65H 31/36 ,  G03G 15/00 530
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-056766

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