特許
J-GLOBAL ID:200903024771496093

チタニルフタロシアニン結晶、チタニルフタロシアニン結晶の製造方法、電子写真感光体、電子写真方法、電子写真装置および電子写真装置用プロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武井 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-160881
公開番号(公開出願番号):特開2004-083859
出願日: 2003年06月05日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】分散液を作製する際に結晶安定性が高く、粒子サイズの小さな分散液を得ることのできるチタニルフタロシアニン結晶とその製造方法。繰り返し使用によっても異常画像の発生が少なく、帯電性の低下と残留電位の上昇を生じない安定な電子写真感光体。更に、高速プリントが可能で、異常画像の発生の少ない、安定な電子写真方法、電子写真装置を提供する。【解決手段】CuKαの特性X線(波長1.542Å)に対するブラッグ角2θの回折ピーク(±0.2 ゚)として、少なくとも27.2 ゚に最大回折ピークを有し、更に9.4 ゚、9.6 ゚、24.0 ゚に主要なピークを有し、かつ最も低角側の回折ピークとして7.3 ゚にピークを有し、7.3 ゚のピークと9.4 ゚のピークの間にピークを有さず、かつ一次粒子の平均サイズが0.2μm以下であることを特徴とするチタニルフタロシアニン結晶。およびその結晶を使用した電子写真感光体、画像形成装置。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
CuKαの特性X線(波長1.542Å)に対するブラッグ角2θの回折ピーク(±0.2 ゚)として、少なくとも27.2 ゚に最大回折ピークを有し、更に9.4 ゚、9.6 ゚、24.0 ゚に主要なピークを有し、かつ最も低角側の回折ピークとして7.3 ゚にピークを有し、7.3 ゚のピークと9.4 ゚のピークの間にピークを有さず、かつ一次粒子の平均サイズが0.2μm以下であることを特徴とするチタニルフタロシアニン結晶。
IPC (8件):
C09B67/50 ,  C07D487/22 ,  C09B67/12 ,  G03G5/047 ,  G03G5/06 ,  G03G5/07 ,  G03G5/14 ,  G03G5/147
FI (10件):
C09B67/50 Z ,  C07D487/22 ,  C09B67/12 ,  G03G5/047 ,  G03G5/06 371 ,  G03G5/07 ,  G03G5/14 101B ,  G03G5/147 ,  G03G5/147 503 ,  G03G5/147 504
Fターム (22件):
2H068AA04 ,  2H068AA05 ,  2H068AA13 ,  2H068AA19 ,  2H068AA20 ,  2H068AA21 ,  2H068AA33 ,  2H068AA42 ,  2H068BA13 ,  2H068BA39 ,  2H068BB26 ,  2H068BB44 ,  2H068BB49 ,  2H068CA06 ,  2H068CA29 ,  2H068CA33 ,  2H068EA04 ,  2H068FA12 ,  2H068FA19 ,  2H068FA27 ,  2H068FB07 ,  4C050PA14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-198367

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