特許

J-GLOBAL ID：200903024775440807

ヤング率測定方法及びそれに用いる音叉型水晶触覚センサ

発明者： 伊藤 秀明 ,  石川 清志
出願人/特許権者： ミヨタ株式会社 ,  神栄株式会社 ,  伊藤 秀明 ,  石川 清志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-083881
公開番号（公開出願番号）：特開2000-275153
出願日： 1999年03月26日
公開日（公表日）： 2000年10月06日
要約：

【要約】 (修正有)【解決手段】 表面に電極を形成した音叉型水晶振動子2と、前記電極を外部と電気的に接続するためのリード7とを有し、前記電極とリードとを接続して音叉部を屈曲振動させた音叉型水晶振動子の基部下面9を測定対象物に接触させ、音叉型水晶振動子の基部下面への荷重により発生する抗力により、前記音叉型水晶振動子の周波数(Hz)を変化させ、変化した周波数の変化量を測定し、周波数の変化量からヤング率を求める。【効果】 容易に測定対象物質のヤング率Eを測定でき、周囲温度変化による測定精度の変化が無く、汚れによる影響が無く、測定対象物表面との接触により接触表面が磨耗したりする弊害がない、高安定で高精度な触覚センサを提供することができる。

請求項（抜粋）：

表面に電極を形成した音叉型水晶振動子と、前記電極を外部と電気的に接続するためのリードとを有し、前記電極とリードとを接続して音叉部を屈曲振動させた音叉型水晶振動子の基部下面を測定対象物に接触させ、音叉型水晶振動子の基部下面への荷重により発生する抗力により、前記音叉型水晶振動子の周波数(Hz)を変化させ、変化した周波数の変化量を測定し、周波数の変化量からヤング率を求めることを特徴とするヤング率測定方法。

Fターム (7件)：

2G061AA20 ,  2G061BA06 ,  2G061EA05 ,  2G061EA06 ,  2G061EB02 ,  2G061EB04 ,  2G061EB08

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 硬さセンサー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-193333   出願人：松下電工株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 音叉型水晶触覚センサの開発